幕張メッセのイベントの感想

幕張メッセには1時間半前に着いたけど、肝心の場所がわからない。

会場内の案内図に「ハンゲーム」って名前が書いていない。
ネットで調べても無理。

汗だくになって走り回って(半分ブチ切れました)、何度も案内図を探して、
「???もしかして???」
と思ってハンゲームの会社名が”NHN”てことがわかって、やっとブースを見つけたのが15分前でした。

死にました・・w。


イベントの感想はまた後日。
今回はちょっと思ったことを書きます。
あくまでも"私論”です。

観覧スペースには50人くらい来ていた。
”いつもの”知り合いもいたけど、それ以上に知らない人も多かった。

で、イベント中に思ったことが一つあります。

はるきゃんがゲーム中に、ちょっと失敗したりすると、見ているみんなから笑いが起こりました。」

そこで笑っているのが、その”普段、劇場や握手会場に来ていない人たち”だったんだよね。

パタポン祭でもそうだったし、はるきゃん自身が記者会見で、
「私のファンはゲームをしている人が少ないけど・・・」
と言ってました。

でも、この日に来ていた人って、ゲームのことを詳しく知っている人が多かった印象がある。

はるきゃんがコマンドを間違えたり、ちょっと違う操作をしたり、負けちゃったりすると、
とたんに反応して笑ったり、喜んだり、唸ったりしていました。



ふと思ったのは、
◆「AKBのファンだけじゃなくて、ゲームのキャラクターをしている石田晴香ちゃんを見て、気になった(ファンになった)人が多く来ていた」
ってこと。

AKBも非常に巨大化している上に不安定。上も固定しているからこれ以上、登っていくことは難しい。

だからAKBの活動とは別に、新しいファンが増やすことは必要。
これが出来るメンバーは本当に少ない(・・・というか誰も出来ていない・・)。

でも、この日のイベントを見ながら、
「はるきゃんはちゃんと新しい場所を見つけつつあるんじゃないのかな?」
と思った。

これって悪いことじゃないよね。

まあ、まだまだ少ないと思うけどw(もっと人が来ても良かった!)。

”ゲームやアニメが好きなファン”が増えて行けば自分が望む仕事が増えていくと思うし、
こういうジャンルの人って、一度ファンになると離れない印象がある。

そういう意味では最後に「知っている人がいてよかった・・・」というのは余計な言葉だったかも。
新しいファンがちょっとガッカリしちゃうかもしれないからね。

自分アピールが多いAKBファンに比べて、この日のファンははるきゃんのしっかり見て、仕草の一つ一つに素直に喜んでいたと思った。

今、自分が好きか嫌いかじゃなくて、長い目で見て有利かって基準でファンを選んでいくと良いかもねw。

キーワードは、
「自分を”見つけた”・・・じゃなくて、はるきゃんを”見てくれてる”人の方が大事」


そんなふうに思った9月17日の幕張メッセでした。